咳払いとノイズ

　今日は予定通りに起きれた。とはいえ、二度寝をしたので８時半起床。コーヒーを入れて、いい朝。ブログの更新を午前のうちに終わらせようと思い立ち、今。今日は、昨日あった東日本実業団駅伝の放送が午後からあるので、それまでにいろいろ終わらせようと思っている。

　昨日の晩は２２時に布団に入ったのだが寝付けずにいたので、多分眠りについたのは２４時を回っていたと思う。眠い。よくあることで、寝ようと思ってもなかなか眠れない。運動不足かな。用事が何もなく家にいるとほとんど動かない。体がなまる。ほぼ座ったきりだからだ。用事があって外出するとよく歩き回るので、iPhoneによれば一日１０ｋｍ近くは歩いているらしい。改善しようと思うので、今日はこれを書き終えたら卵を買いに散歩に出かける。いい天気。

　ダイエットを始めたが特に体重の変化はない。体重計に毎日乗るのをよそうかと思う。むくみがひどい。長い目で見たい。

　ついつい短期的な効果を求めがちなのだが、もっと長期的に見た方がいいなと日々感じる。特効薬はすぐ効くが、効き目は長持ちしない。すぐ使える、すぐ役に立つものは、同時にすぐに使えなくなる、役に立たなくなるものが多い。

　この役に立つ、云々で言えば、私は役に立つから読む本、というのがあまり好きではない。就活で役に立つから本を読む、というのも読み方の一つだが、私は苦手だ。ハウツー本やビジネス本はどうも内容が薄く感じてしまう。ぺらぺら。ビジネス本がどうも苦手なのは、私のチョイスが悪かったからかもしれないが。

　本を読むきっかけは別になんだっていいと思うが、本、特に小説は、読まなきゃいけなくて読むものではない。暇つぶし程度でいいのではないか。小説をいくら読んだところで別にえらくもならないし、何にもならない。

　この前食事の場で、小説を読まなきゃという女性がいた。どうしてか、と理由を尋ねるとこのまま学生生活からっぽで過ごすのはなんだかよくない気がする。小説を読んで素敵な体験を追体験したい。想像力を働かせることをしたほうがいい。とのことだった。

　たしかに小説を読むと想像力が働くが、素敵な追体験なら映画とかでもいいのではないかと思う。別に何も小説ではなくてもよいのでは。それに学生生活がからっぽであることを危惧するのなら小説ではなく、語学や、専攻している分野の学習をした方がいいのではないかとも思う。まあ、なんでもいいんだけど。